2016年2月25日木曜日

気功太極拳がインフルエンザから身を守る

昨夜、会員さんからメールが届いた。
子供の体調が悪いので個人レッスンを休ませてくださいとのこと。
もしかしてインフルエンザかと心配したが結果は陰性だったそう。

今、奈良県全域にインフルエンザ警報が出ており、小中学校共に学級閉鎖が出ているらしい。
奈良に限らず全国の皆さん是非気をつけていただきたい。

しかし、そんな中でも当サークルの会員さんは元気いっぱいに稽古に来られる。
入会されてからこの2年半毎週2回稽古に参加されているYさんは元気なのはもちろん肌艶もよい。
病気とはまったく無縁という感じだ。

その他にも入会当初、顔色が暗かった方が稽古に出られるうちにみるみる血色がよくなり、表情まで変わってこられるのを今まで何度もみてきている。

ところが逆にあまり稽古に参加されない会員さんは病気がち。
こんな方々こそ稽古に出て欲しいと思うし、健康になってもらうためにこのサークルを立ち上げた私としてはとても歯がゆい思いをする。

気功と太極拳があらゆる病気を克服するデータはたくさんある。

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気功によって体内の気血の巡りがよくなるから身体の隅々まで十分な酸素と栄養が行き届く。
免疫力が上がるので病気しない体になっていく。
気の力によって体内にエネルギーが発生し若さを取り戻してゆく。

太極拳では身体を支えるインナーマッスルを鍛えるので、基礎体力が身につき、疲れにくい体へと変化していく。
同時に伝統楊式太極拳では20分かけて気を練るので血液の循環が良くなり、気功と併せて行うことで健身効果が増大する。

太極拳を始める前までの私は新種の風邪が流行ると逸早くかかってしまい、そして何日も寝込んでしまうことが多かった。
しかし、気功太極拳を始めてからは病気しらずだ。
仮に体調を崩しても一晩寝れば治る。

風邪などのウイルスは年間通じて常に空気中に含まれる。
体内の免疫細胞がそれらウイルスと常に戦って身を守ってくれているわけだ。

逆に免疫が下がると簡単にウイルスにやられてしまう。
早い話が免疫力を常に高い状態を保てばいいわけだ。

その方法が気功と太極拳というわけ。
一度覚えてしまえば体さえあればいつでもどこでもできる。
道具もいらなければお金もかからない。
一生の財産になる。

だから私は気功と伝統楊式太極拳を皆に伝えたい。
かかってから治すのではなく、かからない体にしてしまえばいいのだ。