2014年1月13日月曜日

相連不断と眼法

楊式太極拳で大事なことは、糸を切らないこと。
これを相連不断(そうれんふだん)という。

最近の自分の演武をビデオで観てわかったことは、まだまだ糸が切れてしまっていること。
起勢から収勢までの動きが一筆書きのようにずーっとつながってなくてはいけない。
これが他の拳法と決定的に違うところだ。
逆に言えばこの動きこそが優雅で美しさをかもしだすのだろう。

あとは眼法。
これも修正しなくてはいけない。
私の太極拳はどうしても瞑想太極拳になってしまう。
が、
これは試合では通用しない。

目線は常に実の手(攻撃に使う手)や敵を見ていなくてはいけない。
私の目は、どちらかというと直線で観ているのではなく、ぼんやりと広い視野でみている。
伝統拳ではこれでいいのだが、この眼法では力強さがまったく伝わらない。

話は変わるが、久しぶりに映画マトリックスのDVDを見た。
ネオが救世主であることに目覚め、死から蘇り、生まれ変わったかのように強くなった時の目はうつろだった。
相手を直視していない。
これで相手の攻撃をすべてかわすのだからカッコいい。

が、何度も言うが、これは試合では通用しない。
真面目にやろう。(笑)