2016年3月3日木曜日

本を読むと強くなる?

私自身、中国武術が好きなので何冊か専門書を読みましたが、
かといって、それで上達するわけでも、強くなるわけでもありません。

本を読んだ知識で上達したり強くなった気分になってる方をたまにお見かけしますが、
ハッキリ申し上げてそんなことはあり得ません。
本を読んで強くなれるのなら苦労はないし誰でも強くなれます。

もし本に書かれていない想定外の攻撃を受けたらどうでしょう?

予備知識として入れておくのはいいでしょう。
しかしそれらがすぐに役立つわけではないです。

私が本を読む時は必要な部分しか読みません。
読破したからと言ってすべてがプラスになるわけではないと思うからです。

私にとって本は道しるべだと思ってます。

来る日も来る日もひたすら無心で鍛錬し、
それが何か月後か、何年後かになって始めて本の知識が役にたってきたり、
解らなかった意味が解ってきます。

本が先ではなく、鍛錬が先で本は後なのです。
考えてから動くのではなく、動いてから気づくのです。

私は学生時代決して成績がよくありませんでした。
そのため成績優秀な人に対し強いコンプレックスを持ったこともあります。
そしてそれはいまだに根付いています。

武術とは鍛錬の中で気づきを得て行くものであり、
逆に言えば気づきを得るために鍛錬する。
座って本ばかり読んでないで、
外に出てどんどん体を動かすことが大事だと思います。

まあこんなことを言いながら本を読むのが苦手だから悪あがきでこんなことを言ってるのかもしれません。
読書の好きな方どうか気を悪くされないでください。
私は考えることが苦手なだけです。