あけましておめでとうございます。
昨年まではいつも私のブログを読んでくださってありがとうございます。
まだまだ未熟ではありますが、修行の中で得た感覚や気づきをこれからも書き綴っていきたいと思います。
今年も宜しくお願いいたします。
さて、今回は気の話。
今日ある会員さんからこんなことを言われた。
私と推手する時、私の腕が鋼のように硬いと言う。
また、武道歴20年の会員さんには散手の時に私が石のようだと言った。
私は特別に筋肉を鍛えるようなトレーニングは行っていない。
そう言われてみると、
長年気功を行ってる武術仲間の手足もやはり鋼のように重く硬かった。
そして私の師匠の手足も同様に鋼のようだった。
相手は何も力を入れていないのに触れただけでも金属にぶつけたような感覚がある。
これがいわゆる気功で鍛えた体なのだ。
気は目に見えない空気のようなもの。
だが、毎日気功を行うと鋼のような体になる。
いわゆる気は体を丈夫にし、
しかも気の力で筋力に頼らず相手を倒すことができるようになる。
それに付け加え病気しない丈夫な身体にもなる。
免疫力が強くなるのだ。
こんないいことはない。
これからも気功を続けて行こう。