2014年11月25日火曜日

W1の反省会

昨日、第8回目の伝統武術観摩交流大会W1-GPに出てきた。

去年は入賞ならずだったが、今年は銅メダル。
自分の出来からして入賞は期待していなかっただけにとても嬉しかった。
周りからも嬉しいお言葉をたくさん頂いた。

しかし煮え切らない自分がいる。

今思うことは、「まだまだ出来た」ということ。

何故出来なかったのかははっきりしている。
練習方法の詰めが甘かった。
以前は動画チェックを頻繁に行っていたが、最近それをあまりしなくなっていた。
自分ではできているつもりでも動画を観てみるとぜんぜんできていなかったりする。

動きの正確さや、リズム、足運び、手の動き、丹田から動けているか、套路全体の構成などなど。

他の選手を見ていてそれを凄く感じた。

大会は自分の実力をどれほどのものか知ることもできるが、
それ以上に、大会に出ることによって次への目標や課題が明確になる。
無駄な練習をしなくなり、必要な練習をしっかり行うようになる。

次の県大会が終わった時は「まだまだ出来た」ではなく「最高の出来だった」と思える自分でいたい。
再度練習メニューを見直し、すべきことを明確にしようと思った。