2017年10月15日日曜日

土踏まずで踏む

今、距離にして約5㎞程走圏で歩いた。
今回のテーマは土踏まずで歩くこと。

手はだらりと垂らしたままひたすら歩く。
手の動作が入ると歩きが疎かになるからだ。

今までは姿勢を正すことをテーマにしてきたが、
そろそろ歩法も整えて行こうと。

八卦掌での歩きは蹴りの練習でもあるから、爪先を伸ばした状態で前に蹴るように歩く。
そして土踏まずから着地する。

よく足裏全体で着地するというが、
それをあまり意識し過ぎると動きがどうしても硬くなる。
足の動きが硬くなると全体に響いてしまう。

土踏まずから着地しようとすることは気持ちがいい。
疲れた時に土踏まずを指圧すると気持ちがいいが
人間は気持ちのいいことは率先してやりたくなる。

土踏まずから着地しようとすれば自然と正しい歩法になる。

あとは頭頂(百会)に意識を向ける。
頭頂(百会)と土踏まず(湧泉)を意識すると天地とつながる。

あとは宇宙のようにひたすら回る。
するとパワーがダウンロードされる。