2015年5月15日金曜日

孤独と戦うことなんてない

一人で練習していると、またに頼りない気分になることがある。
狭い場所ならともかく広いところならなおのこと。

自分がとてもちっぽけな存在に感じる。
そして、パワーも周りに散ってしまい、吸い取られてしまう。

そんな時は“気”を味方につける。

このことはこのブログで何度もとりあげたと思うが、
頼りない気分になるのは気が集まっていない証拠。

気を呼び集めれば、それだけで豊かな気分になり、幸福感を感じ、力強くなったと感じることが出来る。

気を味方につけよう!

邪気を払い、
気を流し、
気を集める。
そして、気を練る。

練れば気の存在を大きく実感できるし、
優しくて強いものに身を包まれているように感じる。
丹田から気が泉の如く噴き出し体全身にパワーがみなぎる。

これは演武だけでなく実戦にも役立つと思われる。
少なくとも演武は柔らかく力強いものになる。

だから気功は大事。

太極拳は気功の要素を取り入れたからこそ太極拳という。
気功を行わずして太極拳とは言えない。