その後体を休めてみたが、
疲れがとれたのかどうかわからないが今度は夜眠れなくなってしまった。
まったくなかなかうまく行かないものだ。。
しかし、1日休んでハッキリわかったことがある。
身が軽くなった。
そういえば重くなろう重くなろうとし過ぎて本当に重くなってしまったようだ。(苦笑)
試しに震脚を打ち込んでみた。
軽い。
体が適度に疲れると無駄な力を使おうとしないから、
体が沈みやすく、しかも震脚も図太く鳴り響く。
が、逆に脚が上がらなくなり、脳の働きも鈍くなり、しかも速い動作でもたついてしまう。
又、適度の疲れていると夜ぐっすり眠れる。
ベッドに入ったとたん熟睡できる。
要するに軽くも重くも自在にコントロールできなければいけないということだと思う。
それは、気によって体内の水分を移動させるような感じだろうか。
ゆっくり息を吸って、ゆっくりと吐く。
すると気が落ちる。
それによって身体と動きが安定する。
呼吸とイメージが大事だと思った。
因みに私に気功を教えてくださった先生は、イメージしなければ気を巡らせることはできないと仰った。
要するに意識しないと気は集まってこないし、巡らせることも練ることもできないということだ。
何を見るか?
人は普段、目に見える物質だけを見ている。
だが、気功ではそうではなく、見えない部分を見る。
すると見えないものが見えだすのではなく、手のひらを中心に体中に気が集まってきてそれを感じることが出来る。
気は見るものではなく感じるものだということ。