土曜日は仲間と野外で6時間に及ぶ対打練習を行ったので、
さすがに翌日に疲れが出た。
しかも、前線が近づくと気圧の変化で体調がおかしくなる。
頭に血が上らなくなり、体全身がだるくなる。
40代半ばぐらいまではこんなことはなかったのだが・・
そんなこんなで太極拳をする元気もでなかったが、
気功なら・・と思い始めてみた。
今回は、楊式気功を行ってみた。
楊式気功とは便宜上そう呼んでるが、大成気功とは少し違う。
大成気功が水のように流れる感じなら、
楊式気功は空気(外気)を操る感じだろうか?
体を動かすことで気流を生み出すような感覚がある。
特に時間は計ってないが、多分40~45分ぐらいは行ったと思う。
気功を行う前はまるで時差ボケのように立ちくらみするほどの状態だったのが
気功後はしゃきっと立てるようになり、頭もスッキリ。
元気復活。
放置していた仕事も捗った。
すると、また楊式気功をしたくなった。
やはり40~45分ぐらいだろうか。
すると、更に元気に。
疲労感もどんどん消えて行く。
また、デスクに向かい仕事を始めた。
一段落したところで、またもや楊式気功がやりたくなった。
すっかり気功中毒(笑)
そして、今度は気の流れを強く意識してみた。
すると部屋の中なのに、肉体と空間との境界線が徐々に消え始め、
空間に溶け込んでいく感覚が強くなった。
手は電気が走っているようにビリビリし、
掌からは磁力線のようなものが束になって放出されている感覚を得る。
もはや疲労感はなく、
元気も通り越し、
体全体にエネルギーが渦巻くような状態に至る。
結局、合計120分以上行った計算になる。
しかし、まだまだやりたい気分だ。
やればやるほど元気になる気功。
そのパワーはどれだけでも増大する感覚。
時間さえあれば一日中でもやっていたいほどだ。