稽古会開けて今日の午前稽古は4人で稽古しました。
套路を覚える者。
套路を固める者。
套路を離れる者。
すべて太極拳の修行に必要なことです。
まず覚える、
覚えたら固める、
固めたら崩す
と言った感じですすめていきます。
覚えるのも大変ですが一度身に付いた型を崩すのも難しいかもしれません。
しかし、心の在り方ひとつで1秒でも変れることです。
自分を枠に嵌めない。
あと、修行する上で年齢は関係ありません。
「歳だから」
この言葉が出始めたら老化のはじまりです。
この意識ほど修行の邪魔になるものはありません。
私の場合、基本±1まわりは同年代であり兄弟です。
仮に2まわり違ってもその人をリスペクトします。
人の価値は年齢ではないですから。
「学び」に年齢は関係ありません。
子供から学ぶことだってあるのです。
そう考えられるようになったら一回り大きな人間になれるのではないでしょうか。