2013年5月7日火曜日

やりたい中国武術

私が太極拳を始めた時、中国武術は少林拳と太極拳ぐらいだと思っていた。

映画で酔拳や蛇拳というのがあったが、あれはあくまでも映画上の架空の武術だと思っていた。
が、実際にあるんですね。(笑)

初めて行った太極拳教室では、太極拳の他にも武器を使う武術を教えていた。
刀と剣だ。
正直カッコイイと思ったし、
あれをやるためにもまずは太極拳を頑張ろうと思った。

ある日、先生が一人でなにやらとクルクルと円を描きながら見たこともない不思議な型をされていた。
あとで、「あれはなんだったんですか?」と尋ねると、先生は「ん?なんだろう?」と。
先生も無意識だったみたいです。(笑)

あとで、解ったのだが、それは八卦掌(はっけしょう)という中国武術だった。

私は映画等の影響で、昔から円を描くような動きの武術にとても憧れていた。
派手な後ろ回し蹴りや飛び蹴りもカッコイイと思ったが、まるでバレエでも踊るかのように敵の攻撃をかわし、敵の不意をついて吹っ飛ばす。
その息も切らさず敵を蹴散らしていく動きはカッコイイというより“美”を感じてしまった。

だから、カッコイイから美しいに転向です。(笑)

今、形意拳を学んでいるが、私的には八卦掌に進むための課題だと思って取り組んでいる。
(形意拳を極めるために日頃頑張っておられる方には大変失礼なのですが・・)

私は剛より柔、直より円をやりたい。
だから今後、楊式太極拳、陳式太極拳、八卦掌
この三つを極めていきたいと。

太極拳は他に呉式や孫式、武式などもあるが、これらの流派は楊式から派生したものなので、
陳式と楊式をやりこんでいけば自然とこれらの流派も感覚的に理解が出来るのではないかと考える。(あくまでも私の中でだが)
そもそも型だけたくさん覚えても使えなければ意味がないし、それよりも私の最終目標は型のない世界だから。

性格的に100を覚えるより1を極める方が好きだし、
今までいろいろ学んできたけど、結局、毎日欠かさず練習してるのは楊式太極拳だけだから。

楊式太極拳は私にとっては御馳走です。(笑)