陳式太極拳はなんて難しいんだろう。
今日もまた、たっぷりと挫折感を味わった。(苦笑)
先生はきっと、私のやる気が失せないように型を進めてくださるのだろうが、
それまでの型が自分の中で消化しきれていないから、煮え切らない気持ちがどんどん大きく。(笑)
前後、上下、左右と次々と型が変化し、
円を描きながらも、時には直線的な動き、それを緩急をつけて動く。
あまりにも激しく変化していくから、型のスピードに頭がついていかない。
これは、陳式と言えど、楊式のようにゆっくりとしたスピードで徐々に体に覚えこませていくしかなさそうだ。
まあ、考えてみれば楊式太極拳にしても9年以上経った今になって、ようやくそこそこ気持ち良く動けるようになったわけだから、
初めて4か月も経ってない陳式太極拳が上手く出来るわけがないのだ。
富士山の頂上まで登ったと思ったら、また降りて、今度はエベレストに登ろうとしている。
いや、実際には富士山の頂上にもぜんぜん達していないのだが。(汗)
いずれも難しければ難しいほどチャレンジし甲斐があるというものだ。