2013年9月3日火曜日

鬆腰と気沈丹田

最近気づいたこと。

鬆腰と気沈丹田はイコールだということ。
鬆腰(しょうよう)は腰をゆるめることになるが、
気沈丹田(きちんたんでん)は気を丹田に沈めること。

で、なにがイコールかというと、
気を丹田に沈めれば、腰が自動的にゆるむということ。
逆に言えば腰がゆるんでなければ気を沈めることはできない。

確かに腹が据わっている状態の時って、背中は沿っていない。

いずれも、いくら腰をゆるめて背中がまっすぐになっても、
気が落ちてなければ意味がない。
というより安定した型は行えないと思う。

これからは姿勢を気にするのではなく、気が落ちているかどうかを気にして套路を練ってみようと思った。